2011年05月14日

基本概要その1

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「チャージマン研!」はアニメーション作品で、1話が大体5分半弱くらいの長さになってます。
テレビ放映用に作られた作品で、放映されたのは1973年か1974年くらい。

なぜ放映された年について「くらい」と言わざるを得ないかといえば、資料がほとんど残ってないからです。そもそもこの「チャージマン研!」という作品、とてもとても歴史上に残るような作品ではない。
この時代には他に「アルプスの少女ハイジ」「宇宙戦艦ヤマト」等の現代でも語り継がれる名作が
発表されていますが、チャー研は商業的に量産されたアニメ群の1つでしかないわけです。
大きな魅力もないし、当時ブームになったわけでもない。

いえ、実は魅力はあります。それが今ネットの片隅でブームを起こしている理由なのですが…。

「チャージマン研!」は量産アニメというレベル以上に作りが雑すぎるのです。
アニメと名ばかりで絵がほとんど動かなかったり、動かないばかりか色塗りすら省いていたり、
セリフを端折りすぎてストーリーが伝わらなかったり、
そもそもストーリーに倫理的な問題を抱えていたり…。

これらは製作者が意図したものとは異なる、いわゆる下世話な魅力です。
この下世話な魅力が、最近インターネットで情報交換が盛んになった中で多くのユーザーの目に触れ、
一部の人たちをファンにしていったのです。
私自身、チャー研を初めて見たとき「こんな雑なアニメが流通していたのか!」と
カルチャーショックと共にすっかり魅了されてしまいました。


以上が、大昔の(名前はあるけど)名も無いアニメが現代で(製作者の意図と異なる趣旨で)ブームになった流れです。
より詳しくは、例えばアニメ関連の書籍で最近になってチャー研が取りあげられたのが今のブームの
キッカケらしいとか色々あるのですが、そこらへんはおいおい話していきます。
posted by SatoshiMcCloud at 16:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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